2019年4月16日ミャンマーニュースまとめ

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<政治・経済>

ミャンマー農村へ金融知識 女性の生活改善 日本人が冊子発行

☞まとめると
✔日本人起業家がミャンマーで農村女性向けに金融知識の普及のために冊子を配布。
✔冊子は返済計画といった金融知識、融資で収入増や子供の進学を実現した人の成功体験などを掲載。
✔この起業家は自分を守り、暮らしを良くしようという活力を得られる情報を発信したい」と語る。

日本人起業家がミャンマーで農村女性向けに金融知識の普及に努めている。ミャンマーは低所得者層に小口の貸し付けを行うマイクロファイナンスの拡大に伴い、多重債務問題も深刻化。情報量の乏しい農村で暮らす女性のために暮らしや金融の情報を盛り込んだ冊子を発行、生活改善の意欲を持ってもらうのが目的だ。(出典:Sankei Biz)

 

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ミャンマーの少数民族武装組織「ワ州連合軍」、軍事パレードのリハーサル

☞まとめると
✔ミャンマー北東部のシャン州で少数民族組織の兵士らが軍事パレードのリハーサルに参加。
✔この組織は、ワ州連合軍という。
✔このパレードは1989年にミャンマーの軍事政権との停戦から30年を記念するもの。

【4月15日 AFP】ミャンマー北東部シャン州パンサンで14日、少数民族武装組織であるワ州連合軍の兵士らが、軍事パレードのリハーサルに参加した。 軍事パレードは1989年にミャンマーの軍事政権との停戦から30年を記念するもの。(出典:AFPBB)

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<社会>

ピュリツァー賞、ロイターが2部門受賞 ロヒンギャ調査報道などで

☞まとめると
✔ピュリツァー賞が発表され、ロイターが国際報道とニュース速報写真の2部門を受賞。
✔イスラム系少数民族ロヒンギャ迫害に関する調査報道の写真が賞を授かった。
✔ロイターの編集主幹は「報ロヒンギャと中米の移民に人々の注目がさらに向けられるべき」と述べた。

 米報道界で最高の名誉とされるピュリツァー賞が15日発表され、ロイターが国際報道とニュース速報写真の2部門を受賞した。イスラム系少数民族ロヒンギャ迫害に関する調査報道と、米国の国境で中米からの移民の姿を追った写真が評価された。
   ロイターは2年連続で2部門で受賞。2008年以降で7回受賞している。ロヒンギャ迫害を取材した記者のうち2人は、2017年12月に取材で極秘資料を不法に入手したとして逮捕され、その後有罪判決を受けた。(出典:Reuters)

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ユニセフ、自然災害でロヒンギャ難民の子どもの命が危険に晒されていると報告

☞まとめると
✔ユニセフが、自然災害でロヒンギャ難民の子どもの命が危険に晒されていると、報告書で発表。
✔ロヒンギャ難民の子どもの数は1,900万人以上にもなっている。
✔ユニセフは沿岸のコミュニティの飲料水に、海水が侵入しないようにする技術などの普及を目指す。

世界中の子どもの権利と健康を守るために活動する公益財団法人日本ユニセフ協会(以下、ユニセフ)が、自然災害でロヒンギャ難民の子どもの命が危険に晒されていると、4月10日の報告書で発表した。

ミャンマーで起きた暴動によりバングラデシュに逃れているロヒンギャ難民。その子どもの数は1,900万人以上にもなっており、ユニセフは報告書「差し迫る嵐:バングラデシュの子どもたちの未来を曇らせる気候変動」の中で、気候変動によって家や食料、健康や教育を確保することが難しくなり、命や将来が危険に晒されるとしている。(出典:Myanmar News)

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