2019年4月12日ミャンマーニュースまとめ

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<政治・経済>

日本政府、航空機用レーダーなど33億円支援

☞まとめると
✔日本政府は10日、ミャンマー政府に対して、約33億円の無償資金協力を実施すると発表。
✔ヤンゴン国際空港など3空港でのレーダー設置などを通じて航空機監視システムを改良する。
✔北西部チン州や中部エヤワディ管区の貧困地域でインフラ整備を支援。

日本政府は10日、ミャンマー政府に対して、約33億円の無償資金協力を実施すると発表した。最大都市ヤンゴンのヤンゴン国際空港など3空港でのレーダー設置などを通じて航空機監視システムを改良するほか、北西部チン州や中部エヤワディ管区の貧困地域でインフラ整備を支援する。

丸山市郎駐ミャンマー大使とセ・アウン計画・財務副大臣が同日、首都ネピドーで2件の無償資金協力に関する交換公文に署名した。うち航空機監視システムの改良計画には、28億2,800万円を供与する(出典:NNA ASIA)

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<社会>

国産の有機栽培緑茶、ドイツに本格輸出へ

☞まとめると
✔ミャンマー産の有機栽培緑茶が、ドイツに本格輸出される。
✔出荷されるのは有機栽培された緑茶で、取引価格は1.6キログラム当たり約1,100円)に設定する予定。
✔ミャンマー産茶葉の大半は、肥料や殺虫剤を使わずに生産されている。

ミャンマー産の有機栽培緑茶が、ドイツに本格輸出される見通しだ。ミャンマー・タイムズ(電子版)が10日伝えた。

北東部シャン州ピンダヤ郡区の生産者団体によると、ドイツに出荷されるのは有機栽培された緑茶で、銘柄は「シュエ・ピ・ウー」(Shwe Pi Oo)や「モー」(Moe)など。9月に計1.5トンを輸出する。取引価格は、1ビス(1.6キログラム)当たり1万5,000チャット(約1,100円)に設定する予定だ。現在の国内市場価格は同1万2,000チャット程度になっている。(出典:NNA ASIA)

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実習生、介護分野で初の受け入れ

☞まとめると
✔熊本市内でミャンマー人実習生が初めて介護分野に受け入れられた。
✔介護分野は日本語での高いコミュニケーション能力が求められるため受け入れが進んでいなかった。
✔3箇所の介護施設がミャンマー人女性6人を受け入れ。

本文は掲載不可能なので↓のリンクから記事をご参照ください。(出典:日テレNEWS24)

 

 

 

 

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ミャンマー:縫製製品の輸出が急増、昨年比9億米ドル増

☞まとめると
✔経済・貿易省は、縫製製品の輸出が急増し、昨年より9億米ドル増加していると発表。
✔2018年度の約5か月の縫製製品の輸出額は前年の同時期より9億米ドル上回り、約2倍に。
✔縫製製品の輸出が好調なため、同時期の貿易赤字は昨年より10億米ドル減少。

 経済・貿易省は、縫製製品の輸出が急増し、昨年より9億米ドル増加していると発表した。7Day Daily紙が伝えた。同省のキン・マウン・ルイン次官補の発表によると、2018年度の約5か月(2018年10月1日から2019年3月25日)の縫製製品の輸出額は約21億米ドルで、前年の同時期より9億米ドル上回り、約2倍に急伸しているという。(出典:DIGIMA NEWS)

 

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