リンクルージョンが「ミャンマー農村ラストマイル配達ファンド」募集を開始

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リンクルージョン株式会社(本社:ミャンマー、代表取締役:黒柳英哲)は、ミュージックセキュリティーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:小松真実)が運営するインパクト投資プラットフォーム・セキュリテにて「ミャンマー農村ラストマイル配達ファンド」の募集を開始した。

リンクルージョン(以下、当社)は2016年から金融市場が急拡大するミャンマーにおいて小口金融(マイクロファイナンス)機関向けのクラウドサービス「JBRAIN」を提供、ミャンマー市場でトップシェアを誇っている。

2019年には金融事業の顧客基盤を活用した新規事業として、個人商店を対象としたB2Bコマース事業を開始し、料品や日用品などをモバイルで受注、店頭まで毎週定期配送している。10店から始めたサービスは1年あまりで500店を超える個人商店に拡大している。

ミャンマー農村ラストマイル配達ファンドについて

個人商店は、スーパーもコンビニも存在しないミャンマー農村の人々の生活インフラで、当社契約店の8割近くは女性が商店主である。しかし1店1店の規模が小さすぎるうえ物流網が未発達でメーカーや卸業者の配送がほとんど存在せず、彼女たちは仕入れのために1時間以上かけて街に買出しに出掛ける必要がある。
本ファンドでは、このような個人商店に食品・日用雑貨などを配送するサービスの拡大に必要な設備費及び運転費の一部を募集している。

ファンド募集の詳細については、下記をご覧ください。
https://www.securite.jp/fund/detail/6412

また、本ファンドでは、契約商店主における女性店主の比率、契約商店数、展開村落数を定期的に確認し、SDGs(持続可能な開発目標)のうち、ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう、ゴール8:働きがいも経済成長も、ゴール10:人や国の不平等をなくそう、への貢献を定量的に示している。

 

リンクルージョン株式会社について

NGOで途上国支援に関わっていた代表黒柳が2015年に創業。日本人5名を含む約60人のメンバーがミャンマー本社を拠点に事業にあたっている。
当社による金融を皮切りとした新たな流通の創出は、社会性・新規性・事業性の観点から高く評価され、日本経済新聞社主催の「第3回日経ソーシャルビジネスコンテスト(2020年)」にて大賞を受賞し増田。
アドバイザリーボードにはポケラボ創業者・元ジラフ執行役員の佐々木俊介氏、IFC(国際金融公社)で要職を歴任し新興国インパクト投資の経験豊富な木村卓郎氏などを迎えている。
本社:2A No.863 Thiri Zayar St, 7th Ward, South Okkalapa, Yangon, Myanmar
HP: https://www.linklusion.co.jp

出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/)

 

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