2019年3月18日ミャンマーニュースまとめ

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<政治・経済>

1.【ミャンマー】初のカーオークション、豊通が開く

☞まとめると
ミャンマー初のカーオークションが16~17日、最大都市ヤンゴンで開かれ
オークションは豊田通商が、自動車情報サイト「カーズDB」を運営する現地のIT企業、レッビズ(Rebbiz)と提携して開いた
初日に出品された106台のうち、成約は7台だった。

ミャンマー初のカーオークションが16~17日、最大都市ヤンゴンで開かれ、日本や欧米産の自動車214台が競売に掛けられた。トヨタのレクサスや独アウディなど、ミャンマーで販売されていない車も出品され、来場者は興味深そうに競りの行方を見守った。
 オークションは豊田通商が、自動車情報サイト「カーズDB」を運営する現地のIT企業、レッビズ(Rebbiz)と提携して開いた。(出典:NNA ASIA)


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2.19年度の財政赤字、7.2兆チャットの見通し

☞まとめると
ミャンマー財務省によると、2019年度の財政赤字が7兆2,000億チャット(約5,256億円)の見通し。
✔ミャンマーは、18年に政府機関などの会計年度をこれまでの4月~3月から10月~9月に変更。
財務省は、18年度は約4兆600億チャットの国債を発行し、1兆100億チャットを中央銀行から借り入れる計画。

ミャンマー 財務省は、2019年度(19年10月~20年9月)の財政赤字が7兆2,000億チャット(約5,256億円)になるとの見通しを示した。ミャンマー ・ビジネス・トゥデー(電子版)が伝えた。
 ミャンマーは18年、政府機関などの会計年度をこれまでの4月~3月から10月~9月に変更した。会計年度変更の移行期に当たる18年4~9月期の財政赤字は4兆2,000億チャットだった。同期は赤字の補てんに3兆2,000億チャット相当の国債を発行したほか、海外から9,940億チャットの融資を獲得した。(出典:NNA ASIA)

 

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<社会>

3.安藤ハザマ、ミャンマー東西経済回廊整備計画の工事請負契約を締結 

☞まとめると
✔安藤ハザマは、株式会社ピーエス三菱と共同企業体(JV)を組成。
ミャンマー連邦共和国建設省橋梁局発注の、「東西経済回廊整備計画」を受注。
✔「東西経済回廊整備計画」は、日本政府の有償資金協力事業として実施される

安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:福富正人)は、株式会社ピーエス三菱(本社:東京都中央区、社長:藤井敏道)と共同企業体(JV)を組成し、ミャンマー連邦共和国建設省橋梁局発注の、「東西経済回廊整備計画(パッケージ1、ジャイン・コーカレー橋建設事業)」を受注し、2019年3月12日、首都ネピドーにおいて契約調印式が執り行われました。式典には、ミャンマー国建設省のハン・ゾウ大臣、国際協力機構(JICA)ミャンマー事務所の西形次長、セントラルコンサルタントの糸井技術部長、施工者の当JVからは、安藤ハザマより山田アジア支店長、ピーエス三菱より田島ミャンマー事務所長など関係者が出席しました。(出典:日本経済新聞)

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4.住友倉庫、ミャンマーのヤンゴンに駐在員事務所を開設 

☞まとめると
✔住友倉庫はミャンマーのヤンゴンにおいて駐在員事務所を開設。
ミャンマーでの製造拠点としての発展と、これに伴う物流需要の拡大を見込む。
同国での市場調査・物流事情調査を進め、お客様サポート体制を強化する方針。

ミャンマーにおける駐在員事務所開設のお知らせ

当社(株式会社)は、ミャンマーのヤンゴンにおいて駐在員事務住友倉庫所を開設しましたので、お知らせします。ミャンマーは、ASEAN域内第5位となる約5千3百万人の人口を抱え、消費市場としての成長が期待されるほか、今後、電力や物流等のインフラ整備が進むことにより、製造拠点としての発展と、これに伴う物流需要の拡大が見込まれます。(出典:日本経済新聞)

 

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