2019年2月28日ミャンマーニュースまとめ

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<政治・経済>

1.スー・チー国家顧問、ラカイン州投資フェアに出席

☞まとめると
2月21~23日、「ラカイン州投資フェア」が開催。
投資フェアにはアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相も出席。
スー・チー国家顧問は講演で、経済問題を解決するためには、国内外からの投資が必要性を訴えた。

ラカイン州のガパリビーチで2月21~23日、「ラカイン州投資フェア」が開催された。ラカイン州政府とミャンマー投資委員会(MIC)、ジェトロ、国際協力機構(JICA)が共催したもので、投資フェアにはアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相をはじめ、複数の閣僚が出席した。スー・チー国家顧問にとってラカイン州への訪問は2回目。(出典:Myanmar Japon)


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2.ビルマ語ラベル表示、義務化は1年先送り

☞まとめると
✔26日、ミャンマーの改正消費者保護法案が同国連邦議会において賛成多数で可決。
✔但し、ビルマ語表記の義務化に関しては、同法の成立から1年後に適用される。
✔商品名称、種別、大きさ、量、成分についてビルマ語での表記が求められる。


ミャンマー
の改正消費者保護法案が26日、同国連邦議会において賛成多数で可決された。焦点となっていた、ビルマ語でのラベル表示の義務化を定めた条項については同法の成立から1年後に適用されることとなった。ミャンマー・タイムズ(電子版)が27日伝えた。ビルマ語ラベル表示を除く条項については、成立と同時に施行される。(出典:NNA)

 

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3.中小機構・JICA「ミャンマーCEO商談会&セミナー」

☞まとめると
✔26日、中小機構・JICAが「ミャンマーCEO商談会&セミナー」を開催。
✔ミャンマーから参加した建設、食品、観光など36社のCEO(経営者)らと、同国企業と取引したい日本の中小企業98社が255件の商談を展開。
✔ミャンマーで事業をおこなう経営者の講演会には100人超が参加し、同国進出への関心の高さをうかがわせる盛況となった。

中小機構は2月26日、国際協力機構(JICA)と連携し、東京都港区のTKPガーデンシティ品川で「ミャンマーCEO商談会&セミナー」を開催した。ミャンマーから参加した建設、食品、観光など36社のCEO(経営者)らと、同国企業と取引したい日本の中小企業98社が255件の商談を展開した。同国で事業を展開する日本人経営者によるビジネスセミナーおよび企業の同国進出を支援する機関・企業7社が参加したSWBSミャンマー進出相談会も併催し、同相談会では57件の課題解決に努めた。(出典:中小企業NEWS)

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<社会>

4.チン州の新空港、2020年9月までに開業へ

☞まとめると
✔チン州初の主要空港、Surbung空港が2020年9月に開業を予定。
✔空港の敷地面積は1289エーカー(約52万平方メートル)ほどで、滑走路の長さは約2000フィート(約600平方メートル)
✔観光資源の豊富なチン州に新空港が開港すれば、今後、観光地として更に発展することが予想される。

ファラムに建設されるチン州初の主要空港、Surbung空港が2020年9月に開業予定だとミャンマー民間航空局のU Ye Htut Aung副局長が明かした。
建設費用はが300億チャット(約2億円)にのぼる今回の空港建設は当初、2016年〜2017年に建設が開始され、2021年〜2022年に着工予定だった。
しかし先月、アウンサンスーチー国家顧問とウィン・ミン大統領から2020年に着工させるよう指示がでたため、空港の開業は2020年9月と変更された。(出典:Poste Myanmar)

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