2019年3月26日ミャンマーニュースまとめ

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<政治・経済>

1.ロイター記者、ミャンマー最高裁で上告審弁論 国家機密法違反

☞まとめると
✔ミャンマーの最高裁は、ロヒンギャに関する取材でロイター記者の上告審弁論を開く。
✔この事件は、ロヒンギャに関する取材で、ロイター記者が極秘資料を不法に入手したというもの。
✔ロイター記者2人は国家機密法違反の罪に問われていた。

[ネピドー 26日 ロイター] – ミャンマーの最高裁は26日、イスラム教徒少数民族ロヒンギャに関する取材で、ロイター記者2人が極秘資料を不法に入手したとして国家機密法違反の罪に問われた事件の上告審弁論を開く予定。同法違反の罪に問われているのはワ・ロン記者(32)とチョー・ソウ・ウー記者(29)の2人。昨年9月に一審で禁錮7年の判決を言い渡され、控訴審もこの判決を支持した。(出典:ロイター)


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<社会>

2.住友商事、ヤンゴンで鉄道信号システム・信号用電力供給設備の改修工事を実施へ

☞まとめると
✔住友商事が、日本信号株式会社及び株式会社きんでんとともに、ヤンゴンで改修工事を実施する。
✔改修工事は、鉄道信号システム・信号用電力供給設備。
✔改修工事は日本国政府開発援助事業の一環で、無償資金協力で整備された区間以外が対象。

全世界に展開するグローバルネットワークや、総合力を生かした多角的な事業活動を展開する住友商事株式会社(以下、住友商事)が、日本信号株式会社及び株式会社きんでんとともに、ヤンゴンで鉄道信号システム・信号用電力供給設備の改修工事を実施すると、322日に発表した。(出典:Myanmar News)

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3.大和PI、地場アパレルECに出資

☞まとめると
✔大和PIパートナーズはミャンマー企業ロイヤル・ゴールデン・オウルズ(RGO)への出資を発表。
✔RGOはファッション・アパレル商品の電子商取引(EC)サイトを運営する。
✔大和PIは、RGOが新規に発行する株式を引き受けた。

大和証券グループの大和PIパートナーズ(東京都千代田区)はこのほど、ファッション・アパレル商品の電子商取引(EC)サイトを運営するミャンマー企業ロイヤル・ゴールデン・オウルズ(RGO)への出資を発表した。大和PIにとって、ミャンマーでの5件目のプライベート・エクイティ投資となる。大和PIは、RGOが新規に発行する株式を引き受けた。出資額や出資比率は非公開。RGOに取締役を1人派遣し、同社の成長を支援する(出典:NNA ASIA)

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<スポーツ>

4. 連日40度に迫るミャンマーで東京五輪世代の欧州組は何を感じたか? 森保監督が彼らに送るメッセージ

☞まとめると
✔東京五輪世代となるU-22日本代表は、ミャンマーの地でU-23アジア選手権の予選に挑んでいる。
✔今回は特に“暑さ”への適応がひとつの鍵となっている。
✔ミャンマー戦は、予選突破をかけた戦いなので、ここで本大会への切符を掴みたいところ。

 開口一番に出る言葉は決まって同じになる。「暑さはどう?」
うだるような暑さに加え、日本とは違う食文化。中1日で3試合という非常に厳しい環境。東京五輪世代となるU-22日本代表は、ミャンマーの地でU-23アジア選手権の予選に挑んでいる。
ここまで2戦2勝、14得点・0失点。数字だけを見れば十分な結果と言っていいだろう。(出典:グノシー)

 

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