2019年3月12日ミャンマーニュースまとめ

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<社会>

1.エアKBZ、ミャンマー国際航空が保有機材を2倍に増強

☞まとめると
カンボーザグループは、傘下のエアKBZとミャンマー国際航空(MAI)の保有機材を年末までに2倍に増強。
エアKBZは国内線向けに4機を新たに投入し10機に。
ミャンマー国際航空は国際線向けに4機を新たに投入し7機に。

カンボーザグループは、傘下のエアKBZとミャンマー国際航空(MAI)の保有機材を年末までに2倍に増強すると発表した。7Day Daily紙が33日に伝えた。同グループの発表によると、エアKBZは国内線向けにATR機を6機保有しているが、4機を新たに投入し10機に、ミャンマー国際航空は国際線向けにエアバス機(A-319)を3機保有しているが、4機を新たに投入し7機にそれぞれ年末までに増強するという。(出典:Myanmar Japon)


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2.携帯MPT、電子書籍で雑誌読み放題に

☞まとめると
国営ミャンマー郵電公社(MPT)は電子書籍サービスで読み放題の新サービスを開始。
利用料は1日当たり99チャット(約7円)、または月額1,999チャット。
MPTは5月末までキャンペーンを実施。

KDDIと住友商事が支援するミャンマーの携帯電話サービス最大手、国営ミャンマー郵電公社(MPT)は7日、同社の電子書籍サービス「MPTブックス」で、情報誌と雑誌が読み放題の新サービスを開始した。利用料は1日当たり99チャット(約7円)、または月額1,999チャット。(出典:NNA ASIA)

 

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3.介護人材育成で学校新設、日系が政府と協力

☞まとめると
「ポールスターカイゴサービス」はヤンゴン総合病院内で、日本語と介護技術を学ぶ訓練校を開校。
ミャンマーの公的施設に日本の技術を導入した介護訓練校が設けられるのは初めて。
訓練校で規定のコースを終えた学生のうち半数のみを日本に送り出す

日本・ミャンマーの合弁で介護人材を養成する「ポールスターカイゴサービス」は、ミャンマー保健・スポーツ省と協力し、最大都市ヤンゴンのヤンゴン総合病院内で、日本語と介護技術を学ぶ訓練校を開校した。11日には、第1期生となる約90人の生徒が参加した式典を実施。この先、日本とミャンマー両国で活躍できる人材を輩出していく。(出典:NNA ASIA)

 

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4.セーダン試験、ラカイン州で3千人が欠席

☞まとめると
セーダン試験(高校修了を兼ねた大学入試)の2日目、ラカイン州の紛争地域で、受験生のうち3,000人以上が欠席。
ミャウー郡区議会の議員は、「生徒は試験どころではない」と語る。
✔ラカイン州では4万5,500人が120カ所以上の会場で試験を受ける予定だった。

ミャンマー全土で行われたセーダン試験(高校修了を兼ねた大学入試)の2日目となる7日、西部ラカイン州の紛争地域で、受験生のうち3,000人以上が試験会場に現れなかった。ミャンマー・タイムズ(電子版)が8日伝えた。欠席した生徒のほとんどが、国軍と少数民族武装勢力アラカン軍(AA)の間で断続的な戦闘が続くラテダウン郡区、ミャウー郡区、チャウクトー郡区に住む。ラテダウン郡区では試験会場1カ所が閉鎖され、ミャウー郡区では安全確保のため会場が1カ所変更されている。(出典:NNA ASIA)

 

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