2019年3月25日ミャンマーニュースまとめ

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<政治・経済>

1.改憲合同委、1カ月の休会に

☞まとめると
✔ミャンマーの憲法改正を審議する、連邦議会上下両院の合同委員会は委員会を一時休会する。
✔ミャンマー正月(ティンジャン)後の4月22日に審議を再開する。
✔2月に設置が決まった合同委は、5カ月以内に連邦議会へ報告書を提出するよう求められている。

ミャンマーの憲法改正を審議する、連邦議会上下両院の合同委員会は19日、委員会を一時休会としてミャンマー正月(ティンジャン)後の4月22日に審議を再開すると発表した。ミッジマ(電子版)が20日伝えた。合同委のアウン・チー・ニュン委員は、「審議は定期的に行われてきており、順調に進んでいるのでひとまず休会にしたい。選挙区に戻る必要がある議員もいる」と説明している。(出典:NNA ASIA)


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<社会>

2.新菱冷熱、ヨマセントラル空調工事を受注

☞まとめると
✔新菱冷熱工業は、大規模複合施設「ヨマ・セントラル」の建設プロジェクトで設備工事を受注。
✔「ヨマ・セントラル」の建設プロジェクトとは、ヤンゴン中心部の再開発に伴うもの。
✔同社がミャンマー営業所を設立して以降、空調・自動制御設備工事では初の大型案件。


新菱冷熱工業 (東京都新宿区)は25日、ミャンマー最大都市ヤンゴン中心部の再開発に伴う大規模複合施設「ヨマ・セントラル」の建設プロジェクトで、空調・自動制御設備工事を受注したと発表した。2014年にミャンマー営業所を設立して以降、同社にとって空調・自動制御設備工事では初の大型案件となる。ヨマ・セントラルの建設工事を請け負う大成建設と、フランスの建設大手ブイグ傘下のバイマが設立した特別目的会社(SPC)から受注した。契約額は非公表。工事は18年8月に始まっており、21年8月までを予定する。(出典:NNA ASIA)

 

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3.ヨマ銀、トラック配車カーゴーに無担保融資

☞まとめると
✔ミャンマーの大手ヨマ銀行は、トラックの配車サービスを担う新興企業カーゴーに無担保融資。
✔同行では中小企業向けの無担保融資は初めてで、カーゴーにまず2億チャットを貸し付ける。
✔ヨマ銀は、財務基盤が弱いSME支援に注力。

ミャンマーの大手ヨマ銀行は、トラックの配車サービスを手掛ける新興企業カーゴーに無担保融資を行う。同行にとって、中小企業向けの無担保融資は初めてで、カーゴーにまず2億チャット(約1,400万円)を貸し付ける。両社が21日に発表した。

カーゴーは、ヨマ銀の融資を元手に、契約するドライバー全てに、運賃の即日支払いが可能な仕組みを整備する。また顧客基盤の拡大や、伝票処理の管理能力を強化する。カーゴーの売掛債権に基づいて、ヨマ銀は融資を判断する。(出典:NNA ASIA)

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4.「ミャンマーの西田敏行」が運転する霊柩車 長髪・ヒゲ・タトゥー……ワイルドで心優しき「おくりびと」

☞まとめると
✔ミャンマーの国民的俳優チョウトゥーさんはボランティアで貧しい人の葬儀を手伝う。
✔彼は映画「おくりびと」の影響を受けて当活動をはじめた。
✔自らハンドルを握り、亡くなった人々を送り届ける活動に至った背景がある。

ミャンマー国民なら誰もが知る超有名な俳優が、ボランティアで貧しい人の葬儀を手伝っています。日本の映画「おくりびと」からも、大きな影響を受けたといいます。(朝日新聞ヤンゴン支局長兼アジア総局員・染田屋竜太)(出典:withnews)

 

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