2019年3月15日ミャンマーニュースまとめ

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<政治・経済>

1.アウンサンスーチー国家顧問がパオ族の式典に出席

☞まとめると
アウンサンスーチー国家顧問はネピドーで開催された「第70回 パオ族ナショナルデー」のセレモニーに出席した。
パオ族ナショナルデーは、パオ民族のThuriya Sandar王の誕生日にちなんで制定された。
70回記念となる今回は、全国のパオ族が1か所に集まり、民族文化や伝統、文学などを紹介するイベントが行われた。

 313日、アウンサンスーチー国家顧問はネピドーで開催された70回 パオ族ナショナルデー」のセレモニーに出席した。
パオ族ナショナルデーは、パオ民族のThuriya Sandar王の誕生日にちなんで制定された。Thuriya Sandar王はリーダーの象徴ともいえる存在で、この日を民族の日と決めたことは良い伝統として受け継がれている。(出典:Myanmar News)


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2.バガンのホテルと飲食店、中国企業の買収増

☞まとめると
遺跡都市バガンで、今年に入ってから中国企業による飲食・宿泊施設の買収や借り上げが増加。
現地の旅行会社や飲食店は、昨年にバガンの世界遺産への登録申請が行われたためとみている。
年初から少なくとも飲食店2軒が中国企業に売却された。

ミャンマーの改正消費者保護法案が26日、同国連邦議会において賛成多数で可決された。焦点となっていた、ビルマ語でのラベル表示の義務化を定めた条項については同法の成立から1年後に適用されることとなった。ミャンマー・タイムズ(電子版)が27日伝えた。ビルマ語ラベル表示を除く条項については、成立と同時に施行される。(出典:NNA ASIA)

 

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3.ミャンマーでクレジットカードの返済利息が引き上げへ

☞まとめると
2月1日からクレジットカードの返済利息が16%に引き上げられることがわかった。
ミャンマーにおけるクレジットカードは2015年に許可されたものの、現在の所持者は10万人に満たない。
現在の返済利息は年利13%で45日以内に返済すれば利息がかからない。

  2月1日から無担保融資の返済利息が年利16%に引き上げられることに伴い、クレジットカードの返済利息も同様に16%に引き上げられることがわかった。The Voice紙が伝えた。
  民間大手カンボーザ銀行の上級顧問は「ミャンマーの状況を考えると返済利息は20%以上必要だが、中央銀行が規制を緩和したことは喜ばしい」とコメントした。
  ミャンマーにおけるクレジットカードは2015年に許可されたものの、現在の所持者は10万人に満たない。現在の返済利息は年利13%で45日以内に返済すれば利息がかからない。(出典:DIGIMA NEWS)

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<社会>

4.ヤンゴン環状線、高度化工事後は所要時間を短縮し輸送力も増強

☞まとめると
ミャンマー国鉄(MR)は、ヤンゴン環状線の高度化工事完了後は1周の所要時間を1時間短縮。
乗客数も現在の3倍に対応できるようになる。
環状線の高度化工事は2019年中の完了を目指している。

 ミャンマー国鉄(MR)は、ヤンゴン環状線の高度化工事完了後は1周の所要時間を1時間短縮し、乗客数も現在の3倍に対応できるようになると明らかにした。国営紙Global New Light of Myanmarが伝えた。MRのゾー・ルイン部長は「現在、MR8万人の利用者にサービスを提供しているが、アップグレードの完了後は本数を増発し、3倍の乗客にも対応させる」とコメントした。現在の最高速度は32km/hだが、これを60km/hに引き上げるという。(出典:Myanmar Japon)

 

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