ミャンマーで手頃な火鍋屋さんとして真っ先に思い付くのが、現在ヤンゴン市内に10店舗近くを展開する”シュエカンホットポット/Shwe Kaung Hot Pot”。
ミャンマー人にも、そして在緬外国人にも愛されるお店、シュエカンホットポットの魅力、そしてオススメの食べ方についてご紹介します。
外観・内観
今回訪れたのはレーダンのノボテルホテル裏にあるシュエカンホットポットのナナトー/Nar Nat Taw通り店。2019年2月に全面改装をおこなったばかりということもあり、店内のインテリアからメニューまで全てが綺麗!お店に入ると、シュエカンホットポットの制服を着たボーイさんが寄って来て、何人での利用かを聞いてくるので、人数を伝え座席に誘導して貰いましょう。
このお店は縦長になっており、店内奥の方には10人位が座れる円卓もあるため、大人数でワイワイガヤガヤ一緒に食べたい人は、店内奥にある円卓席に向かいましょう。
ちなみにナナトー通り店には個室も用意されており、会食等での利用も可能。(8人掛けの円卓1つの個室がMMK12,000/円卓2つの個室がMMK15,000)
お料理
座席に座るとお店の方から鍋の種類は何が良いかを聞かれます。出汁は計3種類あるのですが、マッシュルームスープとスパイシースープをハーフアンドハーフで注文するのが定番。そして、お肉の種類は豚肉のスライス(ウェッタールワ)がオススメです!
そして、お肉を注文した後は、野菜や練り物等が入ったショーケースコーナーに向かいましょう。お皿の色によって金額が異なるので、金額とにらめっこしながら好きなものを取り、目の前で待っているボーイさんに渡せば、座席まで運んでくれます。
このお店では基本的にボーイさんが鍋に具材を入れてくれますが、なかなか放置されることも多いため、自分達でやってしまっても構いません。
また今回訪問したナナトー通り店には、つけダレコーナーがあり、ここでは自分の好きなつけダレを作ることができます。(もしつけダレコーナーがない店舗でも、頼めばタレを出してくれます。)ゴマダレ等もあるのですが、その中でもみゃんナビ編集部のオススメはベイチーンと呼ばれるタレ。味は少しポン酢っぽい感じがして、ミャンマーではよくチャーハン(タミンジョー)を頼むと一緒にでてきます。鍋の出汁だけでも十分美味しいのですが、もし味に飽きてきた場合は、つけダレを付けて楽しみましょう。
今回訪れたシュエカンホットポットのナナトー通り店は、皆で大鍋をつつくスタイルの鍋ですが、ミャンマープラザ内のお店や、レーダン近くのガモンプインモール内のお店は、一人鍋セットでお鍋を楽しむことができます。なのでもし、今晩は鍋が食べたいけれど一人だという方は、それらのお店に行くことをオススメします。(時々、ミャンマー人が一人鍋をしていることもあります。)一人でどれだけ食べてもMMK20,000いかないはずなので、非常にコスパの良いお店だと思います。
お店の方から一言
家族連れでも、職場の仲間とでも一緒に楽しめるお店です。是非、ミャンマー人から愛される味を確かめに来てください。
お店情報&メニュー
ジャンル | 中華 |
---|---|
住所 | Nar Nat Taw St, Yangon |
電話番号 | (+95) 9 7353 7731 (+95) 1 537 731 |
営業時間 | 9:00〜22:00 |
定休日 | 無し |
価格帯 | MMK15,000以下 |
座席数 | 200席超 |
個室 | あり(8人掛けの円卓1つの個室がMMK12,000/円卓2つの個室がMMK15,000) |
クレジットカード | 使用不可 |
Facebook /HP | Facebookページはコチラ |
備考 |
✓豚肉スライス→MMK 6,200👍オススメ
✓野菜各種→MMK 550
✓ミャンマービール(大瓶)→MMK 2,500
✓鍋の出汁(ハーフアンドハーフ)→MMK 3,800👍オススメ
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つい最近に行ったばかりです!スタッフさんが多くいて、何もしなくても具材を鍋に入れてくれましたよ!春雨が良い具合に茹で上がるまで近くにいてくれて、ミャンマー人はこんなにも親切なのか!と感心しました!また行きたいお店の1つです。
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