パアンとは
カレン州の州都、パアン。ヤンゴンの風景とは全く異なり、雄大な自然が広がっています。以前は外国人が入るには特別訪問許可が必要でしたが、最近になって解放されました。ミャンマーの秘境、今大注目の観光地です。今回はそんなパアンの名物ズエカビン山とそこまでの移動手段をご紹介します!
移動手段(ヤンゴン~パアン)
移動手段(モーラミャイン~パアン)
今回は私はモーラミャインからパアンまでローカルバスで移動しました。モーラミャインで泊まったホテルが手配してくれたTuk Tukに乗って(MMK3,000)バスゲートまで行き、バスゲートでパアン行き午前6時半発のバスチケットを購入しました(MMK1,300)。
途中、荷物や人をピックアップしながらパアンに向かうローカルバスは距離の割に時間がかかりますが、村の様子を眺めるのも楽しいです。写真は、バスが停車したタイミングで揚げ物を売りに来たおばちゃんから買ったエビのかき揚げ。海老がごろごろ入っているのに2個でMMK500とお得感があります♪
2時間半ほどしてパアンに到着。お目当てのズエカビン山の前は通らないバスだったので、ズエカビン山から一番近くだと言われた場所で降りて、そこからはバイクタクシーでズエカビン山まで行きました(MMK3,000)。ズエカビン山の入り口は4つあるらしく、登山の難易度によって分かれているようです。バイクタクシーの運転手さんに「アルエゾンウィンパウッ(一番簡単な入り口)」というと、一番登りやすいルートの入り口に連れて行ってくれました。
いざ、ズエカビン山へ!
ズエカビン山の入り口前にはたくさんの仏像がありました。
3合目からの景色。軽い気持ちで登ったものの、予想以上のハードさにへとへと。傾斜が急なので標高700メートル、侮れません…。
頂上近くからの景色。もうここまでくると疲労マックスですが、ゴールが見えているので全力で進めました。同じく友達と登山を楽しみに来たミャンマー人のお兄さんたちと「ヤウッドメー、ヤウッドメー(もう着く、もう着く)」と互いを励ましあいながら登り切りました。登るのにかかった時間は1時間半45分ほど。予想以上にハードでした。
1時間45分かけて何とか登り切りました!
頂上には仏塔が!ミャンマーには本当にどこにでもパゴダがありますよね。苦労して登った後に見るパゴダは一層神々しく見えました。
感想
ミャンマーの秘境パアン。都市部ヤンゴンとは全く違う雰囲気で大自然に癒されました。また、空気も澄んでいて綺麗だったことと、登山でよい汗を流したからか、登山後とても疲れているはずなのに体調がよりよくなった気がしました。皆さんも、是非パアンに行かれてみてはいかがでしょうか!
ズエカビン山の基本情報
ジャンル | 山 |
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住所 | Hpa-An, Kayin State, Myanmar |
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備考 | 頂上まで登るのに1時間半から2時間ほど |
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