ヤンゴン市内をウロウロしていると遭遇するのがこのお店。このロゴ、「ユニクロの系列店?」、「ミニソー(そのままローマ字読み)って”ダイソー”からきた名前?」・・・など、何か日本に関係あるお店なのではと思ってしまいますね。
このお店の読み方は、「メイソウ」です。2013年後半から中国の地方都市を中心にオープンしたお店で、今や日本どころかドバイ、イタリア、アメリカ、シンガポール、香港、モンゴル、ASEANの多くの国、オーストラリア、韓国など世界各国に展開しているお店だそうです。チーフデザイナーの三宅順也氏と最高経営責任者(CEO)・葉国富氏の2人が共同創業者ということです。この葉国富氏は、中国の大手雑貨チェーンを経営しているそうです。本社は東京の銀座になっていますが、中国事情に詳しいジャーナリスト・福島香織氏の取材に対して、三宅氏はメイソウは「資本も運営も中国企業」と答えていたそうです。
お店の経営形態はさておいて、日本の300円ショップのような感覚で可愛い日用品を揃えることができるのでとても便利です!多くの方が、ダイソーと無印とユニクロを足して3で割ったお店と考えてるみたいです。
外観・内観
こちらはダウンタウンのシャングリ・ラ横の高級商業施設スーレー・スクエア2階のメイソウ。品揃えの多さがわかりますよね?ヤンゴンで1番大きなショッピング・モールのジャンクション・シティにもメイソウが入っていますが、休日はたくさんの若いお客さんでごった返しているくらいです。
お店では、店員さんたちが一斉に「いらっしゃいませ、ようこそメイソウへ」(?)と思しき掛け声をミャンマー語で言っているのが聞こえます。
店内は日本のお店かと思うくらいの陳列具合です。でもここはヤンゴンだったと気付きます。ここまでクオリティが高くてコストパフォーマンスが良い商品が並んでいることには驚かされます。
ミャンマー人のお客さんは、日本のお店だと思い込んでいるのかもしれません。
商品
なんでも揃っていて感心します。キッチン用品、洗面用品、スリッパやサンダル、肌着、そしてメイク用品やモバイルバッテリーなどなど。長く滞在しないけど必要なものがある場合、こういうお店があれば重宝しますね。
生活用品の多いダイソーと比較すると、メイソウは生活用品よりはコスメやちょっとしたバッグなど、どちらかというと女性客をターゲットにした商品に力を入れている印象です。とはいっても、タンブラーやティーポットなど生活用品もなかなかのクオリティ。
商品は全体として、パステルカラーを基調にしたものも多いです。日本の300円ショップを思い出すデザインの収納グッズたち。
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お店情報
ジャンル | ショッピング |
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住所 | 図表下を参照 |
定休日 | 無し |
価格帯 | MMK10,000以下 |
クレジットカード | 使用可 |
Facebook /HP | Facebookページはコチラ HPはコチラ |
備考 |
2019年4月1日現在、ヤンゴンの主なメイソウ店舗は以下の通りです。
・Sule Squareの2階のお店
・Junction Cityの4階
・ダウンタウンのスーレー・パゴダよりさらに東側のお店
・ダゴンのショッピングセンター、Taw Win Centerの中のお店
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